瞳の片隅に初恋を感じる16時からの それもあ里っ沙

ハロヲタのための24のガヴォット第16番ホ短調

スロバキアフィル日本公演in愛知県芸術劇場コンサートホール

座席は2列25番 すぐ前にチェロ奏者がいてその奥にコントラバス
クラシックの場合必ずしも前の方がいいわけではないようですがすぐ近くのはやはりいい
ただ音響のバランスは多少悪くなるし金管や打楽器の奏者は醜くなるようです。
指揮は三ツ橋敬子という日本人の女性
1曲目はスメタナの連作交響詩”わが祖国”がら第2曲”モルダウ
比較的遅めのテンポでじっくりと聴かせていました。
演奏が終わると金管奏者や弦楽器奏者が大勢退出しましたから
モルダウ は案外大編成なのかもしれません
2曲目はドヴォルジャークのバイオリン協奏曲イ短調 
バイオリンはエリックシューマン
休憩をはさんで
ドヴォルジャーク交響曲第9番ホ短調”新世界から”
有名な第2楽章は思い入れたっぷりに歌い、第3楽章もかなり遅めのテンポ
そしてアンコールがスラブ舞曲第10番ホ短調
モルダウ もホ短調ですから 4曲中3曲がホ短調の曲だったことになります。
(エリックシューマンがアンコールに演奏した 
 クライスラーの”レシタティーヴォとスケルツォ”は調性がわかりません)